僕は元々消防士として働いていました。
その時と比べて大きく収入が変わったのですが、、、
同時に周りの人との考え方のズレも感じるようになりました。
当時、年収350万円の僕は
「消防士 (公務員)になったから、お金持ちになれる。」
と思っていました。
「仕事を頑張れば、いい会社に就職すれば、お金持ちになれる。」と思っている人は今も多いと思います。
ですが、僕は実際に消防士になってそうではないと気づきました。
「いい会社へ就職しても、公務員になってもお金持ちにはなれない。」そう僕は思います。
では、お金持ちになるにはどうすればいいのか。
「お金持ちの人」と「お金持ちではない人」の違い、、、
それは考え方です。
つまり、年収350万円の人がどれだけ努力しても今の考え方のままだとお金持ちにはなれないと僕は考えています。
「今の思考 (考え方)=今の所得」だと覚えてください。
考え方を変えなければ収入は変わりません。
しかし、逆に考えると「考え方さえ変えれば、自然と収入も変わる」ということです。
今回は20代の公務員やサラリーマンの平均年収350万円の人の考え方と、一般的なお金持ちのラインである2000万円の人の考え方の違いについてお話しします。
目次
年収350万円の人と年収2000万円の人の違い
実際に年収350万円の人と年収2000万円以上の人の行動の違いをみてみると、ちょっとした工夫などではなくまず根本的な考え方の差があります。
1.学ぶ姿勢
年収350万円の人は、お金をかけないで学ぼうとする。
年収2000万円の人は、お金をかけて学ぼうとする。
2.人から聞く姿勢
年収350万円の人は、オンライン(インターネット)で何もかも済ませようとする。
年収2000万円の人は、どんなに遠くても直接会いに行こうとする。
3.人に接する姿勢
年収350万円の人は、何でも得ようとして、与えることをしない。
年収2000万円の人は、常に与えて、得ようとしない。(気付いたら得ている)
4.他人からの教えを受け入れる姿勢
年収350万円の人は、プライドが高く自分が正しいと思い、自分のなりのやり方をする。
年収2000万円の人は、結果を出している人から学び、常に教えを素直に受け入れ実践する。
5.自分に投資する姿勢
年収350万円の人は、外見を着飾り、中身を磨かない。
年収2000万円の人は、外見よりも中身を磨くことにお金と時間を投資する。
6.収入に対する姿勢
年収350万円の人は、毎月働いて入ってくる収入を大事にする(労働収入)
年収2000万円の人は、毎月働かずに安定的に入ってくる収入を大事にする(不労収入)
7.物事に対する姿勢
年収350万円の人は、何事もネガティブに考え、「でも、だって、今は」とできない理由を探す
年収2000万円の人は、何事もポジティブに考え、「どうすれば」とできる理由を探す
8.勉強する姿勢
年収350万円の人は、勉強しない、または勉強することに満足し全てを学んだ気になる。
年収2000万円の人は、勉強したことを実践し、そこからまた勉強を繰り返す。
9.チャンスを掴む姿勢
年収350万円の人は、決断が遅い、それを良しとしている。
年収2000万円の人は、即断即決しすぐに行動に移す。
10.今の現状・現実に対する姿勢
年収350万円の人は、現実から目をそらし感情のままに行動し考えることをしない
年収2000万円の人は、現実にしっかりと目を向け解決策を考える
このように考え方の差が大きくあります。
まとめ
今回のお話しで考え方や習慣が大きく違うことをまとめました。
しかし、大半の人間は「なるほど、いい勉強になった。」と知識としてインプットするだけの人がいます。
これらの考え方は「知っているだけ」では全く意味がなく、自分をその思考に染めることで初めて変化が期待できるものです。
つまり、自分の考え方そのものを変えないと意味が無いということです。
考え方を変えることで行動が変わり、行動が変わることで結果が変わります。
いきなり全て実践するのは難しいですが、2つ3つは今すぐにやろうと思えばできることもあるはず。
一つずつ考え方が変われば自ずと所得も変わると思います!
今回は以上です!!