『今の結果』を変えるためには、自分が変わらないと『結果は何も変わらない』

一度はこう思ったことはありませんか?

「あの人のようになりたい」と。

誰もが一度は思ったことがあると思います。

僕は今でも思ってしまいます。

メッシやクリロナを見ると

あれだけかっこよくて、スポーツ万能で、お金もあって、綺麗な奥さんもいる。

「いいなぁ〜」って、やっぱり思ってしまいますよ、、、

でも、まぁ夢のような世界なのでそんなに本気では思っていません笑

「まぁ仕方がない」「日本人だし…」と諦めが付きます。

しかし、有名じゃなくても、スポーツ万能じゃなくても、お金がなくても

少しは近づきたいなと思ってしまうのが人間だと思います。

せっかく一度きりの人生ですから

・やっぱり好きなことしたい

・豊かに暮らしたい

などの思いはありますよね。

まぁ、いっか、、、と諦められる時と

いや、変わりたい!と思う時とあると思います。

諦められる時は全然問題ないのですが

変わりたい!と思った時にどうするか?

これはとても大事だと思います。

自分が何か変えたいと思った時、思えた時に

何も変わらないとやっぱり勿体ないですよね。

前置きが長くなりましたが、

今回はそんな時に「今を変えるためにどうすれば良いのか?」ということについてお話ししていきます。

今を変えることは難しいのか?

まずこの題の結論からお話しすると

「今を変えることは、正直めちゃめちゃ難しいです。」

その理由は何かというと

というのは、自分自身が今までいくつもの選択と判断を繰り返して行動を起こしてきた事の結果です。

今=過去(今まで)の結果です。

それを変えるということは

今までの経験や知識には無いようなことをしなければ、結果は変わりません。

なので、難しいということです。

新しいことをするのはやっぱり不安になってしまいますよね。

しかし、今までやったことがないようなことをするだけで結果は大きく変わります。

今を変えるには、自分の知らないコンフォートゾーンを抜け出すことが大切です。

コンフォートゾーンとは
「快適な空間」を意味する語である。心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。
ーー-ウィキペディア(Wikipedia)---引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/コンフォートゾーン

どうすれば今を変えられる?

自分を変えたいと思った時に「変わろう!」と決心するまでは良いのですが

その瞬間、不安が何十倍も襲ってきます。

「本当に変えられえるのだろうか」
「正直、変えられる自信がない。」
「変わったところで、それが幸せとは限らない」
「絶対に変われるとは限らない」
「努力が無駄にならないか」

と、変わろう!という一つの決心に対して

何個も不安要素を探し「変わらなくてもいい理由」を探してします。

確かに変わるのは簡単ではありません、、、

僕もその気持ちはめちゃくちゃ分かります。。。

しかし、これではやっぱり何も変わりません。

せっかく変わりたいと思ったにも関わらず、

自分を騙して、偽りの自分を作り上げても何も得はありません。

そうして、いつまでも自分を騙し続けるのか・・・?

自分を騙し続けたその結果、、、自分の生きる価値を失い自殺してしまう。

それが日本人の傾向にあります。

そういう人が年間に何万人といます。

子供の頃は

やりたいこと、なりたい夢を持っていたはずです。

「こうしたい、あぁしたい」と感情のままに意見し行動してきたはずです。

しかし、大人になって

・自分にはできない

・別に本当はしたくなかった

・したいけどできない

と、諦めてそんな自分を正当化してしまいます。

そんな自分にならないためにも

とにかくアクションを起こしてみることが大切だと思います。

思い立ったらとにかく何かを起こすことです。

行動しただけでは何も変わらない

アクションを起こすことはとても大切ですが、行動しただけでは何も変わりません。

ある本を1冊読んだくらいで、

海外に自分探しの旅に行ったくらいで、

成功者に少し話を聞いただけで、

それだけで人生が変わるならどれだけ楽か、、、簡単か、、、

それらが一つのキッカケになることはあっても、それだけでは絶対に結果は変わりません。

結局、キッカケとは一時(いっとき)の感情に過ぎません。

今の価値観の範囲で行動をしても得られるのは知識だけです。

「ここに行ってみようかなぁ」

「これを学ぼうかなぁ」

と、考えることは間違いではありませんが

あくまで自分のコンフォートゾーンの中で考えた答えです。

行動するならば、自分が普段考えもしないような、普段じゃありえないことを

しなければ何かを変えることはできないということです。

今までとは全く違った変化を起こす

何かを変えたいならば、自分が普段考えもしないような、普段じゃありえないことを

しなければ何かを変えることはできません。

言い換えれば「今とは全く違ったことをする」ということ。

今と同じ考えで、今の価値観で、行動しても意味がありません。

それで結果が変わるなら、もうすでに変わっています。

どうすればその結果が変わるのか?

具体的な3つの変化の起こし方

具体的な変え方は3つです。

・時間配分を変える

・住む場所を変える

・付き合う人を変える

この3つです。

普通じゃ絶対にしない、絶対にできない、絶対にしたくない。

そのようなことを思い切って変えてみることです。

時間配分を変えると出会う人が変わり、付き合う人も変わり、行く場所も変わるでしょう。

住む場所を変えるとまず付き合う人が変わり、環境が変わるので今までとはまた違った時間配分に変わるでしょう。

付き合う人を変えると見える世界も変わるので、よく行く場所も変わります。そして今までとはまた少し違った時間配分に変わるでしょう。

時間・場所・人脈が変わると人生が変わってきます。

考え方を変えることで結果が変わる

時間配分や、住む場所や、付き合う人を変えると

共通して考え方が変わります。

今までの環境が変わることで新しい発見が生まれるからです。

実はこの考え方を変えることがいちばん重要なことです。

考え方とは心(意志、思考)です。

この心が変わればどうなるか、、、

心 が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

運命が変われば人生が変わる

つまり、心(考え方)を変えるとこで、人生が変わるということです。

このことは、元メジャーリーガーの松井秀喜や元楽天の監督の野村克也も自身の著書で言っています。

ですが、やっぱり考え方を変えることは簡単なことではありません。

今まで何十年と生きてきて出来上がった、硬い硬い塊が固定概念なので簡単には壊すことはできません。

しかし、その固定概念を少しずつ壊していくことで新しい感情や

新しい価値観、新しい発見、新しい幸せ、新しい結果になっていきます。

あり得ない。これ違うだろ。やったらダメだ。怖い。

これらは誰が決めたのか?

人から聞いて、テレビで見て、自分で勝手に想像して作り上げた固定概念ではないでしょうか?

実際に自分の目で見て自分の体で体験したものではないはずです。

今あるコンフォートゾーンから抜け出し、新しい自分を見つけてください。

今の変わらないままの自分も素晴らしいとは思います。

しかし、今よりもより多くの知識、感情、価値観、幸せを持っている自分の方がもっともっと素晴らしいと思います。